この第14階層は全体的に攻め手が緩く、深淵の中でも有数の稼ぎ場ですが、
その反面、これまでの階層で最も石化回避の難しいエリアでもあり、
「キュアオール」を持たないシアンには、気の抜けない階層でした。
なかでもA.コカトリスは、2/3Tの全体物理「インペリアルブラスト」と、
1T/4T/7Tの「石化の視線」の連携が、こちらのフェイクデス戦法を妨げがち。
A.イビルアイの7T「石化の視線」対策も絡めると、手札は相当限られます。
#「インペリアルブラスト」の行動ディレイも、フェイクデス戦法には厄介。
しかし今回は、折り良く一戦目終了時のレベルアップが確実であり、
回復頻度を『普通』に下げることで「インペリアルブラスト」に対応可能。
前回のA.レブナントで最も有難かったのは、この部分かもしれません(笑)。
という訳で、今回のチョイスとしては開幕から「フェイクデス」を続け、
二種の石化モンスターに共通する「7T:石化の視線」を妨害することに。
A.コカトリスに奇襲クラスの先制を許さない限り大丈夫、という処までは、
生存率を高めた上で、今回の更新に臨むことができましたっ。
#とはいえ、最も生存率が高い戦術は「1T:石化の視線」を妨害した上で、
#4T/7Tの「石化の視線」をフェイクデスで回避する方法だったと思います。
#ただその場合は、確率上の安定と引き換えに事故要因も複雑化するので、
#読み筋を誤ると元も子もなく。今回に限っては“簡潔な方”を選びました。
……と、こんな風に色々な考察した上で挑んだ今回の第14階層でしたが。
実際の更新で遭遇したのは、警戒の必要ないA.ディープシーサーペント*2。
しかも第14階層でも上位の経験値を持つ魔物なので、これは嬉しい想定外。
この二戦で約80000弱の経験値を獲得し2レベルアップ、Lv113へ!
残された時間で、どこまで行けるか、伸ばせるか。頑張りたい処ですっ。
この続きは、追記からっ。
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