スヴァルトのユニークボスであるヴォイドは、並走者の大根さんが遭遇し、
よって残念ながら、リムエル&シアン二期連続の初代ヴォイド化は果たせず。
ですが、私の記憶が確かであれば。二組同時のスヴァルト開拓は、今期が初!
スヴァルト初上陸という成果自体は変わりませんから、残念ではありません。
……それに。件のエクスカリパーの恩義に叛いては、あまりに無粋です(笑)。
さて。スヴァルト方面の前線開拓としては……ここが一つの終着点ですが、
より多くの目標を掲げるソロとしては、これからが正念場だと思います。
育成戦略、資金運用。次の目標を見据えて、次回以降も頑張りますよっ。
いつも通り、続きは追記でっ。
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まずは、今週のスヴァルト上陸作戦に関してっ。
先週以前から―――……いいえ。第五期開始当初から。
私は、このスヴァルト上陸に向けた作戦を練ってきました。
しかし、私が結果的に選んだ戦術は……今やソロの定石、先手フェイクデス。
故に戦闘の内容は……ある意味、ありふれているものだったかもしれません。
……それでも、私は今回の戦術を。
これまでの集大成であると、強く感じています。
機敏マイナスエンチャントを用意し、機敏値の調整を可能にしたこと。
その上で、スヴァルト上陸に最適と思われる機敏値を計算できたこと。
フェイクデスを3回使っても、ラムトンウォームに押し負けない持久力。
それを可能にしたのは、補助魔法支援型と行動ボーナスの育成。
もちろん。衣服の使用や此処までの資金運用も、上手く機能してくれた。
後は……エンシェントハンターに敗北という汚点を、残してしまったけれど。
ここまでやり遂げる事の出来た、双盾術と先読みの未使用・未修得も含めて。
そういうこれまでの全てが、きちんと機能してくれたからこそ。
サイクロプス二連戦という過酷な状況を、勝つ事が出来たのだと思いますっ!
最悪な二連戦を、最高の二連戦に変えることが出来て……本当に良かった。
今は、ただ。この上陸成功に、本当に感謝していますっ!
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とはいえ、最適と思われる機敏値に調整……と、一口に言っても。
これはただ「下げれば下げるほど美味しい」という訳ではありませんので、
実際の処、最適と思われる機敏値を探りあてるのは大変な作業でした。
ウイングIVの場合、最大機敏が450を下回らない限り、
マイナーメディックの詠唱時間は2カウントから縮まりません。
シアンが最大機敏者である限り、シアンの機敏が低ければ低いほど。
シアンの行動速度は速くなります。但し、行動速度が速まれば速まるほど、
マイナーメディックの詠唱2カウントの重みが、増加するともいえる。
スヴァルトの場合、サイクロプスだけでなくラムトンウォームも居ますから、
この事実を軽視してしまうと、ラムトンウォーム戦の勝率を下げかねない。
結局のところ、私は。補助魔法支援型での育成を続けるために、
最適と思われる機敏よりも若干低めで一戦目をスタートさせたけれど(笑)。
ともあれ、この調整……スヴァルトで戦う限り、続けていきたいですねっ。
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そういえば、今週は肩書きレベルにも到達できた訳だけれどっ。
ここまで育ててみて、思う。やっぱり、補助魔法支援型は強いっ!
……いや、正確にはソロ耐久型との相性が良いと言いましょうか(笑)。
先手型に次ぐ機敏成長率。ソロにとって大切なHPとMPの強化。
精神成長率が歌支援型に劣るとはいえ、序盤なら精神ボーナスで補える。
魔防成長率が何気にあるのも、リッチ戦を思えば嬉しいところ。
歌支援型では、前線開拓時に機敏負けするモンスターが多数いるけれど、
補助魔法支援型の場合、それが気にならないのも大きなポイントでしたね。
ただ……問題となるのは、きっとこれからの物理攻撃力。
骨折への対処が難しい&治療負担が大きい序盤の開拓前線であれば、
攻撃力の成長は殆ど必要ありませんでしたが……これからは如何でしょう。
その辺りの事情も考えつつ、これからは育成していきたい……ですねっ。
#余談ですが。今期、私が補助魔法支援型でソロ育成するにあたって。
#大いに参考にさせて頂いたのが、前期のPMであるキリエさんでした!
#キリエさんは「自分はヒーラーなので耐久型とは違う」と仰ったけれど、
#身近に実践者が居るのと居ないのとでは、データの採りやすさが違う。
#ですのでっ。リスペクトの念を込め、此処に感謝を示しておきます(笑)。
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そうそう、これも書いておかなければなりませんっ(笑)。
所持していたメティウス大森林のシンボルが、遂に襲撃されました。
お相手はアンファングさん率いる『Azoth』のクランで、無血開城の予定。
……しかし、スヴァルトへの建設が可能なタイミングで襲撃とはっ。
これはむしろ、アンファングさん達に感謝しなければならないですね(笑)。
ヴォイドにこそ当たれなかったけれど、全体の流れは好調ですっ。
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あとは、主にシアンの視点から大陸情勢をチェックっ!(笑)
今週は比較的穏やかなのかなあ……とも、思いますけれどっ。
ソロとしては最も気になるナーヘア兄妹さんが、グニタ荒野を開拓っ。
スヴァルトに勝るとも劣らない経験値を叩き出し、順調な結果。
非常にロールを意識した舵取りをする御二人だけれど、
今回もきっちり神龍フラグを回収していて、素敵な限りっ。
先週、ノアトゥーン入りの『蒼月』さんは赤眼の塔。
前期のTTI本社さんから考えると、今期のスヴァルト方面は静かですね?
カタナさんは皇帝ダバロスの首を狙いつつ、滞在。突入が近いとかっ。
(でも、私が何より気になるのは……カタナさんに禁術掛けた相手ですよっ!
仮面付けてたって言ったら、それはもちろん……そういう事……!?(笑))
只者とは思えない&親近感なヴォイド関係者、バルバシア改造兵さんが対人戦。
襲撃を仕掛けた側の貫禄か、通常攻撃で相手のカウンターを潰す狙いに成功。
およそ完璧なタイミングでパワーストライクを仕掛け、撃破を狙いますが。
本来ならば倒しきれるところで、シールドガードが発動! 撃破に至りません!
……って! 改造兵さん片手斧装備なのに! 確率高くないのは知ってるけど!
片手斧装備という特異な環境、調査目的ゆえに。悲しい結果に思えてしまう……!
そして最後は、今週いちばんの注目ボス戦闘……シルボさんの地底湖ですね!
タンガロア初登場&初討伐&ソロ撃破&低レベルと、撃破に成功したならば、
凄まじい名誉と栄光に繋がるであろう、非常に夢のある一戦ですっ。
私は旧Nullメンバーの寄り合いで、シルボさん本人とも話していますし。
ここで何かを書くのは違うなあと思って、敢えて何も書きませんが!
懸念であった二戦目レベルアップも、無事に果たしたのですから。
果敢な挑戦を成し遂げる、最後の勝負強さを。期待したいと思っていますっ。
今週は此処まで!
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(リムエルの妹については、何処からどうやって紹介したものか―――。
前期設定が深すぎると、こういう時に悩んでしまいますねーっ……!(笑))
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今回はまた素晴らしいご提案を頂き、筆を執らせていただきました。
レベル覇者の方に稽古をつけていただける(かもしれない)など、一介のプレーヤー冥利に余る幸運。メッセージの流れとしても素晴らしいタイミングと言えます。
もしマッチングを組んでいただけるのならば是非お願いしたいです。
唯一の問題は、生き恥を晒してよいものか。
他のバルバシア兵に倣い、潔く逝くべきではないかと思案していることであります。
生きるべきか、死ぬべきか――。
以上、お目汚し失礼いたしました。
これからのご活躍を祈念させていただきます。
ご質問とあらばお答えしましょうっ!(謎)
あのAUさんの宝箱は、ヴィオレーナさん……つまりあるじの獲得した宝箱ですね?
そしてあるじは前回「また吸い取ればいいじゃない!<運」と仰いましたっ!
よってご指摘の通り「ご馳走さまでした」と言わざるを得ませんっ!(爆)
……サイクロプス×2なんて、危険でしたから。守って頂いたんですよね?(笑)
◆改造さん
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
こちらの方こそ、かぎ爪の取引以来、大変お世話になっております。
改造兵さんの熱いキャラ設定と素敵なメッセに感動するあまり、
シアンが生意気な口を利いてしまって、本当に申し訳ありません……!
ただ、プレイヤーと致しましては、とても楽しい思いをさせて頂いております。
マッチング戦に関しましても、そう仰っていただけまして恐縮です。
改造兵さんの実験に役立てて頂けるなら、私も嬉しく思いますっ!(笑)
それにしても。今週の対人戦は、本当に惜しい敗戦でしたねっ……。
個人的には……改造兵さんに生き延びてほしいところ、ですがっ!
もし、キャラ削除せずマッチング戦を受けて頂けるようでしたら、
今回の継続登録にて、シアン(504)を対戦指名してやってくださいませ。
また、次々回の戦闘エリアによっては、フェイクデスを用いる予定ですので、
お使いになるAスキルには、お手数ですが対象指定を付けて頂けると幸いです。
応援、本当にありがとうございます!
こちらも、改造兵さんの益々のご活躍を祈っております!
ええ、もしお時間が合いましたら是非……!
時間等ご連絡いただければ、こちらも動けると思いますっ。
詳しくは、それから後ほどっ(笑)。